この記事はブログテーマ「アフィンガー」を使用する前提書いております。
プラグイン導入方法は、別記事で書いておりますので、そちらを参考にしてください。
ワードプレスにプラグインを導入する方法と注意点【ホームページ制作入門講座】
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ワードプレス立ち上げに導入する、おすすめ定番プラグイン
ワードプレスを利用する場合、必ずプラグインの導入をする事になります。というか、ワードプレスの恩恵はプラグインにこそあると思いますので、導入しない手はないでしょう。
何度もサイトを立ち上げていくと、立ち上げ初期に、とりあえずいれておいて間違いないプラグインというのがあると思いますので、自分なりのメモとしてご紹介させていただきます。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)【必須】
説明文:何百万もの利用実績がある Akismet はあなたのブログをスパムから保護する最良の方法といえるでしょう。このサイトでの設定は完了しており Akismet が常時保護しています。
ワードプレス設置時に自動的に入っているプラグインです。
ワードプレスを運営していくと、かなりスパムメールが来ますので、スパム対策プラグインであるこの「Akismet」は必ず導入しましょう。
ただ、設定には一手間かかりますので、設定方法の記事も紹介しておきます。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)・クレジット登録不要の無料スパムコメント対策プラグイン設定方法
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Classic Editor【便利】
説明文:WordPressの旧エディターと、TinyMCE、メタボックスなどを含む以前のスタイルの投稿編集画面レイアウトを有効化します。この画面を拡張する古いプラグインをサポートします。
ワードプレスのバージョンが1年前(ぐらい)に上がってから、記事投稿のエディターが「Gutenberg(グーテンベルク)」という仕様に変わっています。
新しい物を受け入れがたい人間の性か、本当に使いにくいだけなのかわかりませんが、とりあえず「Gutenberg」を少し触って、使いづらさしか感じませんでしたので、エディターは昔の形に戻したいと思います。これは、エディターを昔の形に戻す為のプラグインです。
ちなみにアフィンガーでは「Gutenberg」には対応しておらず、導入一択なので、必須と言いたいところですが、もしかして「Gutenberg」の恩恵を知らないだけかもしれませんので、その点あしからず。
Enable Media Replace【便利】
説明文:WordPress メディアライブラリの「メディアの編集」セクションで新しいファイルをアップロードして、メディアファイルの置き換えを有効にします。
ワードプレスの運営をしていると、メディア画像を差し替えたい場面が多々出てきます。
ワードプレスに写真などのメディアをアップロードすると、/2019/09/plugin_recommended.jpgのように、/年数/月/任意の名前.拡張子とファイル名が自動で決められます。
その月に、すでにあがっているメディアを削除したうえで、同じ名前で画像をアップロードするとうまく置き換えられるのですが、月をまたぐと、画像データの名前が変わってしまいますので、画像を置き換えるにはHTMLコードを書き換える必要が出てきます。これはしんどいですね。
HTMLコードを書き換えるのではなく、アプッロードファイル名を書き変える方向でも考えられますが、ワードプレスの場合、あがっているファイルの名前を変えるのは、HTMLのコード書き換えより、もっと大変なので、そんな時に役立つのが「Enable Media Replace」です。
このプラグインを導入しておくと、対象ファイルを簡単に置き換える事ができますので、おすすめです。
EWWW Image Optimizer【必須】
説明文:NextGEN Gallery や GRAND Flagallery を含む WordPress 内の画像のファイルサイズを縮小します。 jpegtran, optipng / pngout, および gifsicle を使用しています。
説明文はややこしいですが、これはSEO対策の一環の一つ「サイト表示スピード対策」用のものになります。
自動で画像ファイルを最適化してくれるのが、このプラグインです。
画像リサイズ系のプラグインならなんでもいいのですが、今のところこちらが一番使い勝手がいいと思うので、こちらを選択しています。
サイト運営にあたり、画像サイズが大きい事でいい事なんて何一つありませんので、導入一択と言えるでしょう。
XML Sitemaps(旧 Google XML Sitemaps)【必須】
説明文:このプラグイン特別なXMLサイトマップを作成し、大幅にSEOを向上します。このXMLサイトマップによりGoogle、Bing、Yahoo、Ask.comなどの検索エンジンは、サイトをより良くインデックスします。
こちらもSEO対策の一環の一つで、グーグルクローラーに適切にサイトを評価してもらう為のものになります。
サイト運営でSEO対策しないというのは、基本的には珍しい発想になると思いますので、導入一択と言えるでしょう。SEO対策を捨てられるのであれば、導入しなくても問題ありません。
サイトマップを簡単にプラグイン「XML Sitemaps(旧 Google XML Sitemaps)」で作成し、Search Consoleに導入設定する方法[WordPress対応]
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STINGERタグ管理プラグイン3【便利】
説明文:タグを管理するプラグイン。
なんともそのままな説明ですが、こちらはアフィンガー購入時についてくるプラグインです。
アフィンガーはアフィリエイトに特化していますので、アフィリエイターなら是非、使っていきたいプラグインでしょう。
Table of Contents Plus【必須】
説明文:自動的に目次を生成するパワフルかつユーザーフレンドリーなプラグイン。すべてのページとカテゴリーをリスティングするサイトマップも出力できます。
グーグルのSEO評価として、「目次をつけよう」というのがあります。これは手動でやるとかなり手間ですので、プラグインに任せてよいでしょう。
実際、ユーザーにとっても便利になるし、さらに、SEO対策の一環の一つにもなると思うと、導入一択になります。
クレジット削除【必須】
説明文:クレジットを削除するプラグイン。
こちらはアフィンガー限定になりますが、アフィンガーを購入すると、フッターエリアに謎のアフィンガーリンクが張られます。
別にアフィンガーでアフィリエイトするので、アフィンガーとバレて問題なんてないのですが、やはり気持ち悪い気もします。
このプラグインは購入時にセットで同封されており、これを導入すると簡単にそのフッターからリンク表示は消えます。
それにしても、有料でテーマを買っているにも関わらず、フッターにリンクをつけた上で配布し、購入者にそれを外すプラグインを配っているというのが全く意味がわかりません。最初からつけなかったら良くないでしょうか?この点、アフィンガーの小さなマイナス要素かもしれません。
Contact Form 7【便利】
説明文:お問い合わせフォームプラグイン。シンプル、でも柔軟。
お問い合わせフォームをシンプルかつ柔軟に、簡単に設置できる無料のプラグインです。
実は、メッセージを送るフォームを作成するのは結構複雑な内容になっておりまして、初心者がコードを組んで作成するというのは、結構至難の技になります。
そんな中、WordPressのプラグインContact Form 7を利用すると、簡単に自動返信機能も備えたフォーム機能を実装させることができ、ユーザーに安心感を与える事もできますので、非常に便利です。
Contact Form 7の設定方法[無料の問い合わせフォーム設置プラグイン]
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワードプレス立ち上げ時に、流れ作業のように導入していくプラグインをご紹介させていただきました。
現時点でサイトを立ち上げたばかりなので、もうちょっと増えるとは思いますが、必須だったり、便利そうなのはどんどん追記して紹介していきます。
一つ注意なのが、初心者の方は、他のプラグインのおすすめサイトなんか見て、手当たりしだいにプラグインを入れていくのは絶対やめましょう!
プラグインは少ないに越した事はありません。また、テーマによって、プラグインの向き不向きというのが必ずあります。
ですので、例えサイトでおすすめされていたからといって鵜呑みにせず、自分でしっかり確信できるものを導入し、あくまでサイト情報は「ああ、これ忘れてたわ」と思い出すくらいのソースとして捉えましょう。
特に、「スピード対策系」プラグインは、本当に向き不向きがありますので、必ず注意してください。