WordPressをレンタルサーバーの簡単インストールを利用して導入する方法と注意点【ホームページ制作入門講座】

このページでは、【ホームページ制作入門講座】として、WordPressを導入する方法を解説しています。

ホームページ制作において、現在の主流となるWordPressの導入方法のご紹介を致します。

WordPressについてあまりよくわからない方は以下の記事よりご確認下さい。

WordPressを導入する為にはドメインとサーバーが必要になります。

ドメインとサーバーの必要性がわからない方は、以下の記事よりご確認下さい。

WordPressをインストールする

WordPressを導入する際は、レンタルサーバーに用意されている「簡単インストール」を利用するのがおすすめです。

ほとんどのレンタルサーバーで用意されている機能ですが、プランによっては使えなかったりするようですので、きっちりと確認の上、レンタルサーバーの契約をするようにしましょう。

当サイトでおすすめしているレンタルサーバーはエックスサーバーで、最安値のX10プランでは問題なく「簡単インストール」機能をご利用できます。

また、今後の説明はすべてエックスサーバーを利用した解説になりますので、同環境でご利用されるとスムーズにわかるかと思います。

それでは、エックスサーバーにログインし、管理画面から「簡単インストール」をクリックしましょう。

ドメイン選択画面になりますので、設置したいドメインを選択しましょう。

WordPressインストールタブから、必要事項を入力していきましょう。

1.　対象ドメインが、指定したものになっているか確認しましょう。

2.　ドメイン直下にWordPressを置く場合は、空欄のままでOKです。サブディレクトリ化させたい場合は、任意のテキストを入力しましょう。また、サブディレクトリ化した場合は、以下の記事で紹介している複雑な設定が必要になりますので、初心者さんの場合であれば、何も考えず「空欄」のままドメイン直下に設置するのが良いと思います。

3.　希望のブログ名を入力しましょう。後から変更もできますが、ここできちんと登録しておく方が手間もなく良いでしょう。

4.　希望のユーザー名を入力しましょう。後から変更もできますが、ここできちんと登録しておく方が手間もなく良いでしょう。

5.　希望のパスワードを入力しましょう。後から変更もできますが、ここできちんと登録しておく方が手間もなく良いでしょう。

6.　管理するメールアドレスを入力しましょう。後から変更もできますが、ここできちんと登録しておく方が手間もなく良いでしょう。

7.　キャッシュの自動削除に関しては、「ON」で良いでしょう。

8.　データベースの知識がある方は、「作成済みのデータベースを利用する」をおすすめ致しますが、初心者さんでデータベースの事があまり理解できていない方は「自動でデータベースを生成する」で問題ないでしょう。

確認画面に進みましょう。

自分の入力したデータに間違いがないか、きちんと確認しましょう。

この後出てくる以下の完了画面に出てくる情報は、画像内にも書いておりますように、大変重要なデータになり、完了メールなども届きませんので、一言一句コピーして大切に保存しておきましょう。サイトを運営している限り必ず必要になってきます。

データの保存が終われば、「管理画面URL」をクリックしましょう。

WordPressへのログインが促されますので、先ほど設定した情報でログインしましょう。

ダッシュボードの画面が出てきましたら、WordPressの導入は完了になります。

WordPressの導入後にするべき事

WordPressの導入が終わりましたら記事をアップする前に、以下の記事を参考にテーマの設定やプラグインの導入などを行っていきましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか？

WordPressはホームページ作成にとっても便利なツールですので、どんどん利用していきましょう。

また、テーマやプラグインもとっても重要要素になりますので、しっかりと使いこなせるようにしましょう。