Illustrator・実践

Illustrator実践講座では、Illustratorでの本格的な基礎操作方法から、デザイン制作に使っていけるテクニックなどを紹介して参ります。

ボリュームは多いですが、SPBgraphicのメインとなるページになりますので、しっかりと習得できるようにしましょう。

Illustratorでの画像処理は「リンク」か「埋め込み」か？メリットデメリット解説[初心者講座]

Illustratorで画像の配置方法は大きく分けて2種類あり、画像を「リンク」するのか、「埋め込む」かになりますので、そのメリットデメリットや、リンクか埋め込み状態かの確認方法、データをどう扱っていくべきなのかなどを解説していきます。

ペンツールの使い方と綺麗にカーブを描くコツ[Illustrator・初心者講座]

Illustratorの基本動作の一つである、ペンツールの使い方を4ステップに分けて解説していきます。また、綺麗にカーブを描くコツや注意点もお話しております。ペンツールが苦手な方や練習方法がわからない初心者・独学の方におすすめです。

Illustratorで配置した画像をクリッピングマスクするやり方と注意点[初心者講座]

Illustratorで配置した画像を好きな形に、トリミングのような形で見せる事のできる「クリッピングマスク」のやり方と注意点を紹介しています。

Illustratorでテキストを袋文字にするやり方と、線のギザギザを解決する方法[初心者講座]

Illustratorのアピアランス機能を活用して、テキストを袋文字（文字が線で囲われている状態）にする方法と、線の「角の形状」の仕様による起こるギザギザした現象の解決方法を未経験者の初心者・独学の方でもわかるように解説しております。

Illustratorで「放射線」「日章旗」のような図柄を作成する方法・テクニック

Illustratorで線を使ったテクニックの一つ「放射線」「日章旗」のような図柄を作成する方法を、未経験者でも独学者でもわかりやすいように意識して解説しております。

Illustratorのアピアランス機能の実践的なおすすめ使用方法[初心者講座]

Illustratorで利用できる便利なアピアランス機能を実践的なおすすめ例、スタイライズ（ぼかし）、ドロップシャドウ、光彩（外側）、角を丸くする、トリムマークパス、パスのアウトライン、パスのオフセットなどの使い方などを紹介しています。

Illustratorでアピアランス効果のスタイライズ光彩（外側）を重ね掛けして視認性を上げるテクニック

Illustratorで画像の上に文字を配置する際、デザイン性を保ちながら視認性を上げるために、テキストを袋文字するのではなく、アピアランスパネルのスタイライズ光彩（外側））効果を重ね掛けするおすすめテクニックを紹介しています。

Illustratorでエンベロープ機能を利用して、商品のパッケージのような箱を演出する作り方

Illustratorで、制作デザインを実際の完成品のように演出して見せ、相手の購買意欲を上げる為に、エンベロープ機能を利用した商品のパッケージのような箱を作ってみる方法を、アドバイスや注意点、解錠方法などもふまえながら解説しています。

Illustratorでのデータ書き出しで、良い形式と方法は？特徴などをふまえて解説[初心者講座]

Illustratorでデータを書き出せる形式「JPEG」「GIF」「PNG-8」「PNG-24」はどれが良いのか？また、書き出す方法「Web用に保存」「スクリーン用に書き出し」「書き出し形式」で良いのはどれか？特徴等を含めて解説します。

初級者・中級者のグラフィックデザイナーが爆発的にデザイン力を上げる2つの方法

グラフィックデザイナーが爆発的にデザイン力を上げる2つの方法は、フォントと写真を意識する事で、フォントではモリサワパスポートの導入、写真では、高額カメラの用意、プロにお願い、ストックの購入などの選択肢がありますので、詳しく解説をしています。

トラブルシューティング

よくあるトラブルシューティングなどを紹介しますので、初心者の方にぜひ知っておいていただきたいと思います。

Illustratorで突然、オブジェクトを選択してもガイド（境界線）の線が表示されなくなった時の対応方法

Illustratorで突然、オブジェクトを選択してもガイド（境界線）の線が表示されなくなった場合は、境界線と呼ばれる補助線の表示がOFFになっている可能性がありますので、その対応方法を解説致します。

Illustratorで、いつの間にか「オブジェクトとオブジェクトがパチッと合わなく（スナップしなく）なった」時の解決方法

Illustratorを操作していると、いつの間にか「オブジェクトとオブジェクトがパチッと合わなく（スナップしなく）なった」の症状が出てきた時は、スマートガイドのON・OFF確認、スナップの確認、再起動などの対応をしてみてください。

Illustratorで、いつの間にか「突然、3Dのような遠近法の三角のような四角形のグリッド塊」が表示された時の解決方法[遠近グリッド]

Illustratorで突然、3Dのような遠近法の三角のような四角形のグリッド塊が表示される事がありますが、「遠近グリッドの表示」がONになっていますので、ショートカットは、command+shift+[　i　]で対応しましょう。

Illustrator実践講座を学習した方へ

いかがでしたでしょうか？Illustratorは操作はできそうでしょうか？？

Illustrator自体の操作を覚える事ができれば、なんでも作れるようになります。さらに、細かいテクニックはデザイナーブリッジの方でも随時発信予定ですし、気になる事をネットで検索したり、本などからどんどん吸収したりしていきましょう。

ただし、講座の中でも紹介していましたが、グラフィックデザイナーという仕事は、Illustratorを操作できる事ではありません。デザインを構成し、創作するイマジネーションする力が一番大事です。

Illustratorの操作はあくまでデザイン制作においての方法にしか過ぎませんので、操作ができる事におごる事なく、日々デザインに精通、研究、興味を持って向き合うようにしましょう。今の段階で自分の作ったものを凄いと感じるのであれば、それはPCの力が凄いだけです。Illustratorの操作ができるだけでは、絶対にデザイン力は上がりませんので、このサイトを通してデザイナーの一歩踏み出していただければ幸いです。

それでは、次からはグラフィックデザインに必要となるPhotoshopの講座に入っていきます。そんなに難しくはないと思いますので、しっかりと習得していきましょう。

それでは、「Photoshop入門講座」へ参りましょう。